店の味を再現した「現在の味」か? ロングセラーの「創業の味」か?
5年ほど前、『スパゲッティ・ハウス ヨコイ』住吉本店を訪れたときのこと。三代目の横井慎也さんが「最近、レトルトのソースをリニューアルしたんですよ」と、見せてくれたのが『ヨコイのソース(現在の味)』だった。
何でも、従来のソースは30年以上も前に開発したもので、当時の技術ではどうしても店の味を再現しきれない部分があったという。リニューアルした「現在の味」は、「最新の技術を惜しみなく投入するとともに、一切の妥協を捨てて本物の味を追求しました」(横井さん)とか。
とはいえ、ロングセラー商品である従来のソースにもファンがいるため「創業の味」として併売されることに。この配慮がまた嬉しい。
「現在の味」と「創業の味」に共通しているのは、トマトの酸味とコショウの刺激とのバランス。ソースと相性の良い2.2ミリの極太麺もセットになっているので、微妙な味の違いを自身の舌で確かめてくれ!
★名古屋人直伝! ご家庭あんかけスパの美味しい秘訣
〈用意するもの〉
スパゲッティ(セットに含まれる)、ソース(セットに含まれる)、お好みの具(ハム、ソーセージ、ベーコン、玉ねぎ、ピーマンなど)、湯、ラード(またはサラダ油)、お好みでエビフライやハンバーグ、粉チーズなどのトッピング
〈作り方〉
①スパゲッティはたっぷりの湯で13分茹で(茹で湯に塩を入れないのがヨコイ流)、氷水で締めておく。
②ソースは袋ごと湯煎して温めておく。
③具材は細く切ってラードで炒める。
④①の麺をラードで炒める。
⑤お皿に炒めた麺、具材を盛り、②のソースをかける。
〈美味しさのポイント〉
POINT① 麺や具材を炒めるには、サラダ油よりもラードを使うのが絶対オススメ。仕上がりの香ばしさがまったく違う。
POINT② ヨコイで一番人気のメニュー“ミラカン”には、具材にハムとソーセージ、ベーコン、マッシュルーム、玉ねぎ、ピーマンが入る。ご家庭では、お好きな具材でどうぞ。
具材は細切りにすると火の通りもよくなる上、見た目も美しくなる。玉ねぎやピーマンがしんなりとしてきたらOK!
POINT③ 麺はほんのりときつね色になるまでラードで炒めて仕上げる。
POINT④ 麺の上に炒めた具材をのせ、温めておいた「ヨコイのソース」を麺の周りに半円を描くようにかける。
POINT⑤ これで完成! ソースを片側だけにかけるのが、美しさと美味しさの秘訣。
POINT⑥ 粉チーズをドバドバとかけて食べるのが私、永谷のオススメ。ソースにコクとまろやかさが生まれるので是非お試しを。
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