スイーツだけじゃない。料理に合わせたいフロマージュブラン
フランス語で「白いチーズ」という意味のフロマージュブランは、その名の通り、真っ白なクリーム状のフレッシュチーズ。フルーツや蜂蜜を添えて、甘いデザートとして食べるのがおなじみですね。
しかし、「広内エゾリスの谷チーズ社」が作るフロマージュブランは、スイーツだけでなく料理に使いたくなる味わいなんです。
放牧牛のミルクの、甘いけれど清々しい香り。乳脂肪のリッチなコクをキリリと引き締める酸味。なめらかな中に、リコッタチーズのような軽さを感じる口溶け。全てがバランスよく繋がって、塩気の効いたお料理を呼ぶんです。

“ヨーグルトっぽくない”フロマージュブランを目指して
「フロマージュブランは“ヨーグルトのような味わい”と表現されがちですが、僕はヨーグルトっぽくない、チーズらしさをしっかり感じられるフロマージュブランが作りたくて。食卓のいろいろなシーンになじむ、料理に使いやすいフロマージュブランができました」と、チーズ職人の寺尾智也さん。
ミルクは、工房と同じ北海道十勝の広内地区内の契約酪農家から。のびのびと育つ放牧牛のミルクだけを使い、搾乳から12時間以内にチーズへと加工します。
季節によって変わるミルクの味、毎日の気温や湿度、刻々と変化するチーズの状態を常に見極め、乳酸菌の手助けをするような感覚でチーズを作っているそうです。
生ハムで巻いたり、パスタに乗せたり。アレンジ無限大
たとえば、生ハムでくるっと巻いてオリーブオイルを垂らせば、ワインにぴったりの前菜に。
シンプルなトマトソースのパスタやボルシチにトッピングすれば、トマトとチーズそれぞれの旨みと酸味が混じり合い、複雑で奥深い味わいが生まれます。

また、ラザニアを作る時、ホワイトソースの代わりにフロマージュブランを重ねて焼くのもおすすめ。ホワイトソースで作るよりもずっと軽く爽やかに仕上がります。
もちろん、スイーツ作りにも活躍してくれます。チーズケーキに使うほか、生クリームと合わせて泡立て、パンにたっぷり挟んでマリトッツォ風に仕立てるのもいいですね。
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