チーズでいつもの朝食をちょっと特別に
休日の朝。今日はちょっと贅沢な朝ごはんにしよう……そんなとき、何を食べますか?
挽きたてのコーヒー、焼きたてのパン……それに加えて、私が食べたくなるのはおいしいチーズ。チーズがあると、いつものパンやサラダも、ちょっといい気分でゆっくりと味わいたくなるんです。
食卓に調和する、やさしいチーズ
むっちりと程よい弾力のある小判型のチーズにナイフを入れると現れる、なめらかな断面。一口食べると、ミルキーで濃厚な味わいながら後味は軽く、牧草のような青い香りがふと鼻を抜けていきます。
本場フランスの力強いチーズもいいけれど、朝の気分にぴったりなのは、まさにこんな、やさしいチーズ。素直でまっすぐな味わいながら、他の食材の邪魔をせずに、やわらかく調和してくれるんです。
自然に寄り添うチーズ作り
この味わいを産んでいるのは、チーズ職人・寺尾智也さんの穏やかな人柄なのかもしれません。
寺尾さんが大切にしていることは、「自然に寄り添うようなチーズ作り」。日々移ろう気候の変化と季節によって変わるミルクの味、刻々と変化するチーズの状態を常に見極め、乳酸菌の手助けをするような感覚でチーズを作るそうです。
ミルクは、工房と同じ北海道十勝の広内地区内の契約酪農家から。広い土地でのびのびと育つ放牧牛のミルクだけを使い、搾乳から12時間以内にチーズへと加工します。
健康で新鮮なミルクならではの雑味のないクリアな味わいで、大人はもちろん、味覚が繊細な子供たちからも人気。本格的なナチュラルチーズを、家族みんなで楽しんでくださいね。
【おすすめの食べ方】
・サラダにトッピング

ルッコラやクレソン、ケールなどのサラダにコバンを添えて。いちごやりんごなど、季節のフルーツも一緒に盛り込むといっそう華やかになりますよ。
・オープンサンドに
焼きたてのトーストに、フレッシュなりんごのスライスとコバンのスライスを重ねて、蜂蜜をたらり。クルミやアーモンドなどお好みのナッツを散らすのもおすすめです。
・そのままおつまみに
少し時間が経って熟成してくると、白カビチーズ特有の芳しい香りが立ってきます。ワインに合わせて、おつまみとして楽しむのにぴったり。クルミやレーズン入りのパンや、ドライフルーツを添えて。
【保存方法】
食べるときは、端から食べずに真ん中から切り出して。チーズは断面が一番傷みやすいので、保存の際は断面同士をくっつけてラップに包み、ジップ付きの袋に入れて冷蔵庫のチルドルームへ。
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