福井の食文化を愛でながら、最高の一杯を
こっくりと深い色の”汐うに”をほんの少し箸にとって舌に乗せ、ぬる燗にあたためた”一本義”を口に含む。
”汐うに”の塩味を含んだ高い磯の香りが辛口日本酒の深い味わいと混ざり合い、極上の旨みにふくらみ、口中に広がります。
この口福感は、素材の良さだけでなく、丹精込めた昔ながらの製法が受け継がれている、福井県の美しい食文化の賜物です。
この「晩酌セット」は、食ジャーナリスト・マッキー牧元さんの「酒のプロである酒蔵の方々は、いったい何をつまみに晩酌をしているのか?」という疑問から生まれた商品。
福井の杜氏さんたちの楽しみを、おすそ分けしてもらおうというわけです。
希少なお米が醸し出す、辛口でみずみずしい日本酒

福井県で明治35年創業の「一本義久保本店」が作り出す”一本義辛口クラシック”。
「福井県産の酒米”越の雫”の旨みを活かしながら、すっきりとした爽やかなキレがある」とマッキーさん。
口に含んだ瞬間に感じる芯の通った味わいと、飲み終わったあとにふわりと消えるキレの良さが印象的な日本酒です。
酒米に使われているのは、奥越前産の酒米の中で希少な「越の雫」。
その雑味のないピュアな味わいが一本義の造りと相性がよく、辛口でみずみずしく澄んだ味わいを作り出します。
徳川将軍家が称した日本三大珍味の一つ

福井県にある日本最古の雲丹商「天たつ」の”汐うに”は、江戸時代から福井藩を代表する品として、将軍家、宮家、他藩への贈り物として重用されていたもの。徳川将軍家から日本三大珍味の一つとして称された逸品です。
1つのウニからたった1gしか作れない希少で濃厚な味わいは、200年前と変わらない気の遠くなるような時間をかけた手仕事から生まれる貴重なもの。
「小豆粒くらいの量だけで、海の底へ引きずり込まれる濃密な味わい」と、マッキーさんも絶賛の味です。
手塩にかけて作られた宝石のような“汐うに”は、えぐみや臭みが全くなく、上質な塩味とねっとりした濃い旨みに凝縮されています。
いつもの晩酌が特別な時間に

地元の食文化を伝承する肴と、そこで育った地酒とのマリアージュ。
それは単に味だけを楽しむのではなく、そこで暮らす人々の歴史までも感じられる、特別な食体験となるはず。
父の日のギフトや、お酒好きの目上の方への贈り物にぴったりの商品です。
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※弊社では、賞味期限までの期間の3分の1が過ぎるまでを販売期間としているため、お届けする商品の賞味期限にばらつきが出る場合があります。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。詳しくはこちらをご確認ください。