名店の白焼きと蒲焼をセットでお届け。店と同じ美味しさが蘇る。
鰻屋ではゆっくりと過ごしたい。まずは白焼きをつまみにして、燗酒を飲む。うなぎの脂を酒がいなして、一尾だけで徳利二本はいってしまうだろう。
ゆっくり堪能したら、いよいよ主役のうな重様のお出ましだい。
ふっくらと焦げ目なく焼きあがった鰻は、べっこう色に輝いて、登場するだけで喉が鳴る。食べれば、タレの甘辛さがきた後にふわりと崩れて甘い脂の味が広がって、うっとりとなる。
こんな鰻屋の贅沢が、家で完璧に再現できるのである。もちろん今まで白焼きや蒲焼きの取り寄せはあった。だが家と店では大違い。店で食べるものと差がありすぎて、せっかく食べるなら、店の方がいいや。という味だった。
しかし名店「はし本」の鰻セットは違う。4代目となる店主橋本正平さんが試行錯誤の上に完成したパックは、店と同じクオリティを保ったまま家に届くのである。あとは温めて、ご飯やお酒、ワサビや醤油を用意するだけ。鰻という料理の至福は、もう目の前にいる。
【マッキー牧元流・オススメの食べ方】
このセットを食べるなら、まず時間に余裕を作ろう。
まずは燗酒を用意する。なあに、高い酒でなくともいい。おすすめは、菊正宗の樽酒である。次に用意するのは、白焼きのためのワサビと醤油。ワサビはできれば本ワサビを買って来よう。この上質な白焼きにチューブわさびでは悲しすぎる。白焼きを少しずつちぎりながら食べては、燗酒を飲む。幸せなひと時である。
さあ今度は蒲焼きの出番である。ご飯に別添えのタレを少しかけ、熱々のうなぎを食べる。食べ方は何通りもある。まず、ご飯と一緒に寿司のように食べるか、うなぎを食べてからご飯を掻き込むか。さらに鰻の皮側と身側のどちらを下にして舌にのせるか、山椒をうなぎにかけるかご飯にかけるか。せっかくだから色々試して楽しんでほしい。
僕のオススメは「身側を下にしたうなぎを先に味わい、山椒を少しかけたご飯を後から掻き込む」スタイルだ。
【調理方法】
①鰻は熱湯で袋ごと4分湯煎してください。付属のタレは自然解凍してください。
②湯煎後の鰻は非常に柔らかいので、フライ返し等を使い、パックから慎重にお取り出し下さい。
③白焼きは、湯煎後にクッキングシートをひいたフライパンで皮面を軽く焼くと、より美味しくお召し上がりいただけます。

※実際の商品には、別添え調味料は含まれません。
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