トップシェフたちが愛用する珠玉のマスタード。サラダや肉・魚料理にも合う万能調味料!
オーストラリア大陸の南東にあるタスマニア島。地球上で最も、水と空気が美しいと称されるこの島に、小さなマスタード工房がある。その名は「ヒルファーム・プリザーヴ」。
オーナーのカリンさんは、工房に隣接する農場でマスタード・シードを栽培。一部の香辛料を除き、ビネガーや調味料など原料のほとんどがタスマニア産というこだわりよう。何が嬉しいって、無添加・無着色・保存料不使用であること。
「僕は20年以上、愛用していますよ」とはフレンチレストラン「ラ・トォルトゥーガ」店主の萬谷浩一シェフ。今や、日本国内のフレンチやイタリアンから焼鳥店、和食……などジャンルの枠を超えたシェフたちが愛用するマスタード。2種をセットにしてお届けします。
「ディジョン・マスタード」でいつも家の味がワンランクUP!
タスマニア産のマスタード種でつくるクラシックな味わいのマスタードです。酸味は強すぎず、むしろマイルドな味わいで、心地よい辛味も印象的。サラダのドレッシングやサンドイッチに。また、根菜との相性が良いので、焼き野菜にもオススメです。もちろん肉料理や魚のソテーにも。
ちなみに、瓶に残ったマスタードは、お酢(米酢でもなんでも家にあるもので)を足して混ぜるとドレッシングに。余すところなく使えます!
スパイス効かせた粒マスタード「グリーンペッパーコーン・マスタード」
グリーンペッパーとは、未完熟の生コショウのこと。フレッシュで爽やかな香りと辛味を楽しめるスパイスです。粒状のマスタード・シードをリンゴ酢で漬け込み、このグリーンペッパーでほんのりアクセントを付けました。
豚・牛・鶏などのソテーや煮込み料理に。意外なところでは、ポテトサラダの上にのせて。あるいはスーパーなどで購入したサーモンのお寿司の上にトッピングするのも美味。爽やかでスパイシーな香りが広がり、プチプチとした食感も心地よいマスタードです。