武者修業「田中松本」と、無添加「拓ちゃん明太子」のWコラボ!
酒職人・松本日出彦さんは、生まれ育った「松本酒造」を去り酒造りの武者修業へ出た。熊本「花の香酒造」を皮切りに、滋賀「冨田酒造」、福岡「白糸酒造」、栃木「仙禽(せんきん)」秋田「新政酒造」。5つの名酒蔵それぞれとのセッションが叶い、5つの新たな日本酒を完成させたのです。
今回、紹介するのは「田中六五」で名を馳せる、福岡・糸島「白糸酒造」。
8代目・田中克典さんが跡を継ぎ、変えなかったことが一つ。この酒蔵の命でもある「ハネ木搾り」です。酒袋に詰めた醪(もろみ)を、槽(ふね)というタンクの中に並べます。蓋をして、天井から吊るした大きな木(ハネ木)と、重石を使い、テコの原理を利用しながら、醪をゆっくり搾ることで、優しく繊細な味わいの酒が生み出される。「ウチの蔵が創業した1885年(安政2年)から、この古式手法を守り続けています」。
そう話す田中さん、そして松本さんによるコラボレーションの酒が「田中松本」です。
酒米は、松本さんにとって馴染みの深い、兵庫 東条・西戸産の山田錦100%を使用。酵母も、そして米麹の作り方や、醪の管理や仕込みの配合も、全て松本さんがコントロール。「醸造に使う糸島の水、そしてハネ木搾だけが、ウチ流だったよね」と田中さん。
まさに田中と松本、互いの個性が重なり合った、唯一無二のコラボ酒。
じつはリリースとほぼ同時に完売したこの「田中松本」を、60本限定で販売いただけることに。しかも、二人がこよなく愛する、博多の人気居酒屋「赤坂こみかん」の無添加「拓ちゃん明太子」をセットにして、GOOD EAT CLUBでの限定販売が決定!
店主の拓ちゃんこと末安拓郎さん曰く「ウチの明太子は無添加にこだわっています!」。特大サイズの塩たらこを用い、拓ちゃんが釜山で買い付けてきた韓国唐辛子で、奥行きのある辛味を。さらに、隠し味にリンゴの搾り汁や、熊本の地酒「赤酒」を加えることで、優しい旨みをプラスする。
明太子って塩味も辛味も強いイメージを受けるけれど、「拓ちゃん明太子」は、穏やかな辛味が押し寄せ、清々しい後味がスーッと広がる。だから、伝統のハネ木で優しく搾った「田中松本」のまろやかな味わいと山田錦ならではの奥行きのある旨み、余韻に広がるキレイな味わいが、この明太子のナチュラルな風味と清々しい和音を奏でるのです。
福岡という地で生まれた、コラボ酒「田中松本」と、無添加「拓ちゃん明太子」というWコラボレーション。作り手の想いが折り重なった、ローカル感たっぷりのハーモニーをお楽しみください。
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