極細の香港麺とぷりっぷりの海老ワンタンで、家にいながら香港気分!
異国情緒あふれる港町・神戸は、中国料理店の激戦区です。なかでも、香港仕込みの広東料理と、本格的な四川料理をいいとこ取りできるレストランが「アムアムホウ」。
店主の松本明さんは、香港と四川省での修業経験もある実力派。中国の調味料である「醤」はすべて手作りするなど、こだわり抜いた料理の数々が魅力です。
「現地の味を忠実に再現しました」と松本シェフが自信を持って勧めてくれたのが、自家製の海老ワンタンがゴロリとのっかる「香港雲呑麺(ワンタン麺)」です。

「日本にはこの麺を作れる製麺所がない」と、シンガポールから取り寄せる極細麺はコシの強さが魅力。
さらに「このスープなくして語れない」と松本シェフが熱弁するのが、干しヒラメ(大地魚)と干し海老、海老の卵などを合わせたクリアなスープです。
ひね鶏や豚ガラなどからとった湯(だし)をブレンドすることで奥行きをもたせ、羅漢果で自然な甘みをプラス。ちょっとクセのある繊細な旨みに、一度でも香港を旅したことがある人なら「懐かしい!」と感じるに違いありません。

自家製・海老ワンタンは1人前に4つトッピング。海老の深い甘みやプリップリの食感とともにお楽しみください。
【調理方法】
用意するもの:お好みで黄ニラ、湯がいた青菜(チンゲン菜、小松菜)など
■麺の準備
1)麺はパックのまま解凍。前日に冷蔵庫に移す、もしくは常温で解凍(2時間)。
2)解凍した麺は、1本ずつ丁寧にほぐす。
※ぬるま湯につけたりレンジ解凍等するときれいにほぐれません
■濃縮スープの準備
3) 鍋に湯を沸かし、冷凍庫から取り出した濃縮スープを1袋入れ、脂が溶けるまで湯煎にかける。
4)湯煎解凍した濃縮スープ1袋と、水200mlを鍋に移し弱〜中火にかける。沸騰したら極弱火にして保温しておく。
■海老ワンタンを茹でる
5)鍋に湯を沸かし、沸騰したら凍ったままの海老ワンタンを入れる(1人4個)。再度、沸騰してから6分茹でる。茹で上がったら引き上げ、4の保温したスープに入れる。
POINT:沸騰後は火を弱め、海老ワンタンがやさしく踊るように茹でましょう。
■麺を茹で、仕上げる
6)鍋に湯をたっぷり沸かし、麺を入れて10秒茹でる。
7) 6をザルで引き上げ、軽く水洗いする。その後、再び熱湯に入れ10秒茹でる。

8)麺をしっかり湯切りしたら、器に盛り、5のスープを注ぎ、海老ワンタンを添えて完成です。

※香港では、器に下からレンゲ、海老ワンタン、麺、スープの順で盛り付けます。麺でワンタンが見えないのが、本来の香港雲呑麺のスタイルです。
※お好みで黄ニラや、湯がいた青菜をトッピングしてください。付属の紅酢を少し入れるとさっぱりお召し上がりいただけます。また、小皿にラー油などをいれ、海老ワンタンにつけて味わうのもオススメです。
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