濃厚なのに重すぎない、最高のバランス。今年のクリスマスケーキはヴィーガンに決まり!
このケーキを見て最初に思ったのが、「キラキラだ……!」ということ。
やっぱりクリスマスケーキって、箱を開けた時の「うわぁ!」というトキメキが絶対だと思うんです。
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東京・広尾にお店を構える「hal okada vegan sweets lab」はヴィーガン専門のパティスリー。エグゼクティブ・パティシエの岡田春生さんがクリスマスのためだけに開発したのは、ピスタチオとフランボワーズ(ラズベリー)のコンビネーションが絶妙な「ショコラ・ド・ノエル」。
一口食べると、ピスタチオクリームのすーっと溶けていく滑らかさに驚き。次に、つぶつぶ食感が残ったフランボワーズの甘酸っぱい味わいがやってきます。その対比を、まろやかなチョコレートガナッシュの甘さがまとめてくれるのです。ピスタチオのスイーツは、重すぎて「一口でもう充分」と感じてしまうこともありますが、このケーキはちょうどよい濃厚さに酸味が効いているので、どんどんと食べ進めてしまいました。
それもそのはず。岡田さんが一番こだわったのが、各層のバランス。ピスタチオの風味の強さのから、表面にコーティングしたチョコレートガナッシュの厚さに至るまで、全てが計算し尽くされた構成になっています。
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また、グルテンフリーのココアスポンジには、キルシュを染み込ませているのだとか。しっとりしているのですが、スポンジの食感は残っているので、「滑らか」だけではない食感がケーキ全体にプラスされているのもポイントです。
ここに至るまで、このケーキがヴィーガンだということをすっかり忘れていました(笑)。そのくらいリッチな味わいで、卵や生クリームを使っていないとは思えない仕上がり。これならヴィーガンやアレルギーのある方はもちろん、そうではない方にも満足してもらえるはず。
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岡田さんがヴィーガンスイーツの世界に入ったのは20年ほど前のこと。卵や牛乳などの動物性食材アレルギーを持つ全ての人が、一般的なケーキを食べることができない辛さを目の当たりにした岡田さん。アレルギーの有無に関わらず、誰もが当たり前に、しかも、おいしく食べられるスイーツを作ることで、同じ食卓を囲む楽しさを分かち合ってほしいと思ったのがきっかけだったそうです。
動物性食材アレルギーを持つ人にはもちろん、生クリームなどの独特な重厚感が苦手な方にもおすすめです。今年のクリスマスには、全国の食卓に岡田さんのケーキが届きますように!
【お召し上がり方】
1)フィルムを外してから、18度以下の冷蔵庫内で6〜9時間を目安に解凍してください。
2)解凍後は冷蔵庫に保管し、48時間以内にお召し上がりください。
コーヒーや紅茶はもちろん、クリスマスディナーで辛口の白ワインやスパークリングに合わせるのもおすすめです。
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