市場には出回らない希少なカニ「タカアシガニ」をふんだんに使った「海のコロッケ」
タカアシガニを食べる?あれは水族館で眺めるものでは? 「ハハハ!でも、食べられたら面白いでしょ?」とは「伊豆の味 おか田」の2代目・岡田正司さん。
生きた化石とも称されるタカアシガニは希少種で、流通はしないはずだが。「南伊豆では12月から2月が漁期。といっても市場に出すのではなく調査のための許可制の漁で、3船だけがやってるんです」。この漁がまたスゴイ! エサはマグロの頭! 世界最大といわれるタカアシガニはエサもハンパじゃないわけだ。「漁師は自分らで食べるか、知り合いの飲食店に卸すか。うちは20年以上前から、付き合いのある漁師が水揚げしたら全量を買い取ってます」と岡田さん。
「少々水っぽい身も、蒸して水分を飛ばせば、甘味とカニの風味を楽しめる」と創意工夫。そうしてできたのがコロッケだ。生きたまま蒸して、ほぐし身をたっぷり使う。何と具の60%がカニ身らしい。ジャガイモよりカニ身の方が多いのだ。
まずは、そのまま食べて、生きた化石の風味を味わいたい。2個目はケチャップ? 私はタルタルソースが合うと思う。
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