名古屋コーチンの肉と出汁がたっぷりの、贅沢すぎる一杯
味噌煮込みうどんは、食欲をダイレクトに刺激するメニューである。グツグツという食欲をソソられる音と土鍋の蓋を開けたときに立ち上る湯気、そして豆味噌と出汁の香り。人々はそのトリプル攻撃にヤラれるのだ。
また、鶏肉と卵が入った定番の「親子煮込み」など、具材も味噌煮込みうどんの味を左右する重要なアイテムである。名古屋でも屈指の人気を誇る『大久手山本屋』で私のオススメは、「コーチン入り味噌煮込みうどん」。

名古屋コーチン協会が認めた「純系名古屋コーチン」の肉だけではなく、その旨みが溶け込んだ金色の出汁も付くのだ。このコーチン出汁をくわえることで、ただでさえコクのあるつゆにさらなる深みと奥行きが生まれる。これ以上贅沢な味噌煮込みうどんはないと断言できる。
麺とともにネギと揚げを煮込み、仕上げに生卵を落として「コーチン親子煮込み」にするのが、私オススメの食べ方。最初に卵を潰して麺に絡めて食すのもよいが、私が卵に箸をつけるのは、麺を食べ終えてから。

煮込まれてポーチドエッグ状になった卵をご飯の上にのせて、コーチンの旨みが凝縮したつゆをレンゲで3、4杯かける。卵を潰しながらご飯を掻き込むと、これがもう悶絶するほど旨いのだ。是非、お試しを!
『大久手山本屋』の味噌煮込みうどんは、注文を受けたその日に“打ちたて・切りたて”の麺をそのままパッケージング。噛んだときに広がるほのかな甘みと小麦の香りが自宅でも味わえるのだ。賞味期限は1週間だが、できれば届いたその日に食べてほしい。
▼調理方法
1)鍋に水を約400ccとだしパックを入れ、沸騰させてください。沸騰後、3分間ほど火にかけます。
2)出汁パックを取り除きます。
3)あじ味噌と解凍しておいた名古屋コーチンの出汁を1の鍋に入れ、油揚げ、鶏肉やねぎなどのお好みの食材を入れます。
4)手打ち冷凍生麺を入れ、強火で3分ほど煮込んでください。
5)お箸で麺の茹で具合を確認し、お好みの柔らかさになりましたらご賞味ください。
※最後に卵や天かす、かまぼこなどを入れるのがおすすめです。
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