※こちらの商品は、11月10日より、順次発送予定です。
対馬の害獣被害を食べて解決! 鹿肉ごろごろドライカレー
日本の最西北端にある長崎県の離島「対馬」。
実はいま、自然豊かな対馬の住民は、山や畑の作物を食い荒らす鹿やイノシシなどの害獣被害で困っています。人口3万人弱の対馬で、鹿だけで4万頭以上いるんだとか……。つまり、人の数より多いんです!
対馬で人と野生動物が共存できる社会を目指して活動する「daidai」代表理事・齊藤ももこさんによると、害獣を捕まえるハンターのほとんどが65歳以上の高齢者だそう。ハンターの役割がきちんと理解され、目指す人が増えないと害獣被害は今後増える一方だと危機感をつのらせます。多くの人に鹿肉やイノシシ肉を食べてもらうことを通じて、対馬の山の問題を知ってほしいと日々メッセージを発信しています。
対馬で開催された音楽フェスの出演をきっかけに、対馬の魅力にハマった料理研究家の伊地知潔さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION、PHONO TONESのドラム担当)が、そうした対馬の悩みを聞いて立ち上げたのが「対馬 GOOD EAT PROJECT」。
このプロジェクトの第一弾として、対馬だけでは消費しきれず泣く泣く捨てられていた鹿肉を美味しい「ジビエカレー」として伊地知さんがレシピ考案・商品化しました。
仕上がりはドライカレーに近く、鹿肉のごろごろ感がダイレクトに伝わってきます! トマトの甘味と酸味とあいまって、噛むごとに鹿肉の旨味とスパイスの香りが口の中にゆっくりと広がっていきます。そして、最後に辛味がじわ〜っと追いかけてきます。
伊地知さんは高校時代のバイト先がカレー屋だったこともあって、カレーの腕前はかなりのもの。パワフルな鹿肉とスパイスのバランスが絶妙で、完全にクセになる味わいです。
鹿肉と聞いて「臭みがあるのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、HACCP(世界的な食品安全管理の基準)のガイドラインを遵守して、適切に血抜きし、衛生的な処理をした鹿肉を使っているので、本来の野性味は残しつつ臭みがまったくありません。
このジビエカレーを美味しく食べるだけで、対馬のフードロスを解決するサポートになります! 「ジビエには興味があるけど……」と思っている人はぜひ一度チャレンジを!
▶伊地知さんおすすめの食べ方
粉チーズなど、お好みのチーズをトッピングするのがおすすめ。鹿肉とチーズ、ダブルのコクでより濃厚な味わいになる最高の組み合わせです!
辛さが苦手な方は、温泉卵を加えるとマイルドな口当たりになりますよ。パクチーを散らして、爽やかさを足すのもいいですね。
【調理方法】
①凍った袋のまま、沸騰したお湯に入れて5〜6分湯煎してください。
②温まったらごはんにかけてお召し上がりください。
※ナンや好きなパンにつけても◎
▼こちらのご購入のお客様に、11月13日開催「対馬 GOOD EAT PROJECT トークイベント」オンライン配信チケットをプレゼント!
今回、プロジェクトの立ち上げを記念して、2021年11月13日に東京・渋谷のカフェ「MOJA in the HOUSE」で伊地知さんが対馬を旅して商品化した料理を味わいながら、対馬の魅力を紹介するトークイベントを開催します!
※オンライン配信チケットは、商品に同封して発送いたします。
※配信URLを第三者に共有/公開しないようお願いいたします。
【イベント概要】
日時:11月13日(土)17:00〜20:00
場所:MOJA in the HOUSE(東京都渋谷区渋谷1丁目11−1 2F)
イベント内容:
・伊地知さんによるトークショー
・伊地知さんによる料理ライブ
・対馬のみなさんとのオンラインでの交流
…etc
※写真はイメージです。実物とは異なる場合がございます。
※パッケージは変更になる場合がありますのでご了承ください。
※こちらのページに記載している商品情報は変更になる場合があります。念のため、お手元の商品のご使用前にラベルや裏面に記載の情報をお確かめください。
※弊社では、賞味期限までの期間の3分の1が過ぎるまでを販売期間としているため、お届けする商品の賞味期限にばらつきが出る場合があります。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。詳しくはこちらをご確認ください。