又吉直樹の「今が一番カレーが好きかもしれない」【インデアンカレー編】- GOOD EAT CLUB

カート

カートは空です

買い物を続ける

学生時代には 1週間に10食は
カレーを食べるほどカレーが好きで、
東京に暮らす今も
カレーばかり食べている。

今回は、そんな僕が愛してやまない
カレーについて
語らせてもらいたいと思います。

Tabebito

又吉直樹
又吉直樹 1980年大阪生まれ。吉本興業所属のお笑い芸人。2015年『火花』で芥川賞を受賞。ほかの小説に『劇場』『人間』、エッセイに『第2図書係補佐』『東京百景』など。趣味はカレー、読書、音楽鑑賞、サッカー、散歩。自身のYouTube「ピース又吉直樹【渦(うず)】公式チャンネル」を週3回更新中。
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ルウの上に生卵を落とすのは大阪独特のカレー文化 

インデアンカレーは又吉さんの青春の味

大阪生まれのインデアンカレーもいろんな想い出が詰まった大好きなカレー屋さんです。

この前デリー上野店の前を通ったんですけど、なぜかお店に入る勇気が出なくて(笑)、そのまま丸の内までぶらっと歩いてインデアンカレー 丸の内店でカレーを食べました。

東京の丸の内でも大阪の味が食べられる

ここのカレーは1種類といたってシンプル。量とトッピングを好みにカスタマイズできるんですけど、僕はいつも「ルー大盛りタマゴ入り」です。

最初に甘みがあって、後から辛さが追いかけてきます。何度食べてもおいしいし、ここだけの甘辛味。ルウの上に卵黄を落とすスタイルは、大阪独特のカレー文化やと思いますね。生卵をトッピングするお店が大阪でいくつか思い浮かびます。

又吉さんがいつも頼むのは「ルー大盛りタマゴ入り」 
 

高校時代は1週間に10食はカレーを食べていた

インデアンカレーは僕の人生にいつも寄り添ってくれているカレーであり、青春の味。

高校生のときから通っていて、難波にある南店にも行っていましたが、当時は通学の乗換駅だった北浜駅にお店があって(現在は移転)、サッカー部の練習終わりに行っていました。

学生時代から大阪と京都のカレーを食べ歩いていて、1週間に10食ぐらいは食べていましたね。そのうちの5食は2時間目の授業終わりに食べる、学校の食堂のカレーです。

さらに部活終わりに大阪の行きつけのカレー屋さんを何軒かローテーションしていました。インデアンカレーもそうやし、京橋駅のオールドバー(現在は閉店)っていうバーが17時まで「オールドカレー」っていうカレーを出していて、それもめっちゃ好きでしたね。

京橋にはさらにインデアンっていう名前の違うカレー屋さんがあって、インド系のスパイシーな辛いカレーで。さらに京都の河原町にもまた別のインデアンというカレー屋さんがありました(笑)。

昔は「カレーといえばインド」やったんでしょうねぇ。とにかく学生時代から飽きずにカレーばっかり食べていました。

 

カレーの文句をいうとスプーンが重くなる

メニューはシンプル、カレーは1種類だけ

大阪はここ数年、カレーシーンが盛り上がっていて、インデアンカレーみたいな老舗も元気やけど、我が道をゆくスパイシー系、南インドのミールス系、パキスタン系とか、どれもレベルが高くておもしろい。

東京に進出してくるお店も増えていて、南インドのミールスが評判のゼロワンカレーA.o.Dも谷町四丁目から田町に移転したし、谷町六丁目の旧ヤム邸 空掘店もカレーの激戦区・下北沢に東京1号店・旧ヤム邸 シモキタ荘を出店して、そこにも行きました。 

カレ―に関してはほとんど好き嫌いがなくて、あらゆるカレーを食べてみたいんです。だからおすすめのカレーを紹介するときも、ある程度くくりをつけないとジャンルが広すぎて紹介できない。

本と一緒で、好きな作家・好きなカレー屋さんはいくつか思い浮かぶから便宜的に名前を挙げることもあるんですけど、ほぼどこのカレーも好きですね。 

「カレーの文句をいうとスプーンが重くなる」って思っているんです。僕はカレーの悪口をいったことないんで、めちゃくちゃスプーン、軽いです(笑)。

 

インデアンカレー 丸の内店


東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA
03-3216-2336
https://www.indiancurry.jp/

1947年創業、大阪カレーの名店が2005年に東京進出。甘さとストロングな辛さのギャップにやられる人多数。途中まで食べて「もうあかん」と帰った人が翌日「なんや、不思議に食べたくなる味やね」と来店したことも。「インデアンカレールー大盛りタマゴ入り」1,030円(税込)。
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ルウの上に生卵を落とすのは大阪独特のカレー文化 

インデアンカレーは又吉さんの青春の味

大阪生まれのインデアンカレーもいろんな想い出が詰まった大好きなカレー屋さんです。

この前デリー上野店の前を通ったんですけど、なぜかお店に入る勇気が出なくて(笑)、そのまま丸の内までぶらっと歩いてインデアンカレー 丸の内店でカレーを食べました。

東京の丸の内でも大阪の味が食べられる

ここのカレーは1種類といたってシンプル。量とトッピングを好みにカスタマイズできるんですけど、僕はいつも「ルー大盛りタマゴ入り」です。

最初に甘みがあって、後から辛さが追いかけてきます。何度食べてもおいしいし、ここだけの甘辛味。ルウの上に卵黄を落とすスタイルは、大阪独特のカレー文化やと思いますね。生卵をトッピングするお店が大阪でいくつか思い浮かびます。

又吉さんがいつも頼むのは「ルー大盛りタマゴ入り」 
 

高校時代は1週間に10食はカレーを食べていた

インデアンカレーは僕の人生にいつも寄り添ってくれているカレーであり、青春の味。

高校生のときから通っていて、難波にある南店にも行っていましたが、当時は通学の乗換駅だった北浜駅にお店があって(現在は移転)、サッカー部の練習終わりに行っていました。

学生時代から大阪と京都のカレーを食べ歩いていて、1週間に10食ぐらいは食べていましたね。そのうちの5食は2時間目の授業終わりに食べる、学校の食堂のカレーです。

さらに部活終わりに大阪の行きつけのカレー屋さんを何軒かローテーションしていました。インデアンカレーもそうやし、京橋駅のオールドバー(現在は閉店)っていうバーが17時まで「オールドカレー」っていうカレーを出していて、それもめっちゃ好きでしたね。

京橋にはさらにインデアンっていう名前の違うカレー屋さんがあって、インド系のスパイシーな辛いカレーで。さらに京都の河原町にもまた別のインデアンというカレー屋さんがありました(笑)。

昔は「カレーといえばインド」やったんでしょうねぇ。とにかく学生時代から飽きずにカレーばっかり食べていました。

 

カレーの文句をいうとスプーンが重くなる

メニューはシンプル、カレーは1種類だけ

大阪はここ数年、カレーシーンが盛り上がっていて、インデアンカレーみたいな老舗も元気やけど、我が道をゆくスパイシー系、南インドのミールス系、パキスタン系とか、どれもレベルが高くておもしろい。

東京に進出してくるお店も増えていて、南インドのミールスが評判のゼロワンカレーA.o.Dも谷町四丁目から田町に移転したし、谷町六丁目の旧ヤム邸 空掘店もカレーの激戦区・下北沢に東京1号店・旧ヤム邸 シモキタ荘を出店して、そこにも行きました。 

カレ―に関してはほとんど好き嫌いがなくて、あらゆるカレーを食べてみたいんです。だからおすすめのカレーを紹介するときも、ある程度くくりをつけないとジャンルが広すぎて紹介できない。

本と一緒で、好きな作家・好きなカレー屋さんはいくつか思い浮かぶから便宜的に名前を挙げることもあるんですけど、ほぼどこのカレーも好きですね。 

「カレーの文句をいうとスプーンが重くなる」って思っているんです。僕はカレーの悪口をいったことないんで、めちゃくちゃスプーン、軽いです(笑)。

 

インデアンカレー 丸の内店


東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA
03-3216-2336
https://www.indiancurry.jp/

1947年創業、大阪カレーの名店が2005年に東京進出。甘さとストロングな辛さのギャップにやられる人多数。途中まで食べて「もうあかん」と帰った人が翌日「なんや、不思議に食べたくなる味やね」と来店したことも。「インデアンカレールー大盛りタマゴ入り」1,030円(税込)。